【東洋医学体験記◆で、選択は?】
何だかなぁ〜、と思いつつも、
この治療院の紹介者が当時勤めていた会社の会長で、しかも彼は現在もその治療院に通っている状況では
いきなりやめるのは難しい。
そこは宮仕えの身の対応の腕のみせどころ。
でも、3回目くらいの時に、その波動治療器の数値ががくんと落ちて
院長先生の説明を聞いたのですが、
これが西洋医学の批判のオンパレード、
しかもすごい迫力、有無をいわさぬ説得力、
これには、参った、と同時についていけんと思いました。
私自身は、入院以来、誠実に私に接してくれた西洋医の先生に対して
2人3脚で一緒に歩んできたという思いがあったので、そういう言い方がすごいイヤでした。
でもすごい説得力なのです。
今にして思えば、異なるアプローチを同時にしてしまったために必然的に起こったことでした。でも当時はそんなことわかりません。
薬を飲むたび、食事をするたび、あちこちで言われたことが、ごちゃまぜにうかび、私の心のベクトルを微妙に分散させていきました。
結局は、西洋医の先生をとりました。
こちらの治療院には確かに大変世話になったと思いますし、東洋医学の最初がこの先生でよかったと今になってつくづくそう思います。
東洋医学あなどるべからず、十分に研究の余地あり、
それ以上に「クローン病は治る」という確信 を
この先生からはいただきました
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