【東洋医学体験記◆高岡英夫「ゆる」にはまる】
↑東洋医学じゃないけど…
2回目の入院が終わった頃から、高岡英夫氏のDS理論にはまりました。
(↑あんた本当に好きね、そういうの!)
もともと南郷継正氏の武道理論・上達理論をよく読んでたのですが、
(運動オンチの私が上達するにはどうしたらいいか?というのが問題意識でした。)
その流れで高岡英夫氏の本を読んだのですが、
初期のバリバリの理論構築から、この頃にはDS理論という怪しい〜とんでも電波系理論に移行、
読み物としては面白いのですが、その実効性については・・・。
そこで、当時高岡氏が売り出した「ゆる体操」を実践、
確かにこれはよくできてるわ!と思いましたが、
その後に、でもシンプルすぎて難しい。
あるところまではわりとすぐにいくのですが、
それ以上はある程度の才能が必要なのではというのが当時の結論でした。
当時の印象は、ここで上達する人ってすでにどこかの武道で有段者になっている人が多いという感じでした。
(当時の「ゆる」は今以上にシンプルな形式でした。
その後、各種のゆる体操が整備されていったのも
受講者のかなりの部分が、高岡氏の想定する上達スピードに達してないからではと
予測しているのですが)
でもこの人の呼吸法はよかったなぁ〜、非常にシステマチックに構築されていました。
この人のメソッドで一番良かったのではないかと思います。
具体的な技法は本等であまり公開されてないので控えます。
(著作権の問題等がよくわからないので・・・)
私のクローン病闘病記に大腸全摘手術をするかどうかの瀬戸際の時に
深夜大腸にささやきかけた話を載せていますが、
それは種を明かすとこの高岡氏の呼吸法の応用技でした。(書いちゃった!)
高岡氏に対する批判はよ〜く知っています。
私もついていけなくて離れたくちですけど
砂漠をさまよっていた私が高岡英夫という水がめに助けられた
というのも私にとっては紛れのない事実なのです。
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