【東洋医学体験記◆(番外)いい治療者と出会うには】
【きちんとしたアプローチと実力ある治療者と】
歴史の中で生き残ってきた治療法には、必ず生き残ってきただけの実力があります。
生死がかかわるだけに、ごまかしが効かないのです。
私の過去の経験では、どの療法かよりも、治療者の腕の差のほうが大きいと思います。
療法は確かに生き残っただけの実力があったとしても、目の前の先生がそれをきちっとできるかは別問題です。
あと、私は、このサイトでいうとおり、東洋医学でよくなりました。
これは事実です。
が、 治療者の平均レベルで言えば、西洋医学のほうが圧倒的に上 です。
これも事実です。
だから、このサイトの文章を読んだ方の中で、
もし西洋医学はたいしたことないな、と思われる方がおられたら、
それは西洋医学のせいでなく私の文章力の拙さの故です。
主流をしめているということは、だてではないと思っています。
【最後に治療者選びの基準を・・・】
最後に治療者選びの基準をいうと
TVなどマスコミでよくパフォーマンスをしている
大量の本を出版している指導者は避けた方が無難。
(その有名な先生はいつ治療するのでしょうか?)
外気功を標榜する指導者は避けた方が無難。
(もし本当に外気功ができる人がいたとして、そんな技術を持った人が表に出てくるでしょうか?
そして、そんな人に普通の人がどうやってアクセスできるのでしょうか?)
写真を見て、顔相の悪い、体相が悪い、服装が変、
あるいは予約の電話をしてしゃべり方が変といった
見た目、振舞いで「えっ?」と思う人はやめる。
(違う項目で書いたとおり、その人の外見、行動はその人の心そのものです。)
施術時間が短い(30分以内)、料金が高い(一回一万円以上)治療所は避ける。
治療具・器具一辺倒の治療や物品・食品の購入を強制する治療師は避ける。
(これは特効薬思想です。もしそれが本当にあったら、とっくに製薬会社が製品にしてますから。
だって、ものすごく儲かるんだもの。製薬会社は慈善団体ではないのです。よ〜く考えてください。)
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