ただ当時注目したのはたしか、
・食物は一物を骨から皮まで全体を食べる。
・歯の割合で食べる。
(前歯、野菜を食べる歯が8本、犬歯、肉を食べる歯が4本、
奥歯、穀物を食べる歯が16本、この割合で食べればいいと言う理論)
・健康食品といえども長期服用すれば、その成分が過剰になり、
かえって他の症状が起こる。
変わったものを食べ続けるのと同じで、偏食になる。
余計なものを食べて、かえって体調をこわす。
あと今の目で見ると
・体に出ている症状の全てが診断材料。どの臓器の不調かを判定して、
その内臓を調整することにより根本治療が可能。
(結局、陰陽五行で考えるてこれですよね。物事をトータルに観るために
あの理論が必要だということは今ならわかりますが、
当時は全然汲み取れていませんでした。)