微熱・食欲の減退 -2




さすがに、その頃になると「これは、ただごとではないな」と思いだしましたが、その現実は見ないことにして、検査等は先送りしました。

年が明け、平成8年(1996年)の5月、40度を超える再度の大発熱。

痩せた体には、めちゃめちゃ応えました。それ以後毎夜、38度程度の微熱が出るようになり、氷枕なしでは寝られないという状態が続きました。

もはや、異常は明らかでした。

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(C) 2008 クローン病をこえて
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