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管理人 Teruan  

・・・大丈夫! 大丈夫! 大丈夫!・・・



【クローン病闘病記◆最初の主治医のこと】



 私の最初の主治医のO先生ですが、内科医として2〜3年目の人、
 クローン病の患者は私が初めてだったと思います。
 
 非常に説明が丁寧な方で、じっくりと噛んで含めるように説明する人でしたが、
 患者間での評価は2つに割れました。
 
 私のような難症の患者や高年齢の患者には説明が丁寧で評判が良かったのですが、
 
 「どうでもいいから、さっさと薬でも出して直してぇなぁ〜」という患者さんには、
 
 「あの先生は、くどいしいやや!ちゃっちゃっと直してくれたらそれでええねん!」ということで、
 
 評判が芳しくなかったです。
 
 よく西洋医学の悪口として「人間の体を機械みたいにとらえる」というのがありますが
 患者の方にも自分の体を機械のようにとらえ、まるで修理をしてもらうかのように入院する人がいる。
 
 これは、私にとって大きな発見でした。
 考えてみたらたらそれまで一般の人?が医療をどうとらえてるか?なんて考えたことすらありませんでした。
 

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