【東洋医学体験記◆K先生】
ところでこのk先生、技術は見て盗めがポリシーなので、教え方が全然親切じゃありません。
いわゆる昔ながらのやり方なのです。
体操でも、ぱっぱっぱっとやって自宅でやっといてね!で終わりです。
ありゃ、そういうやり方なのね!ということで、
最初のH先生も同系統の体操の指導もされているので、そのビデオとかも買って、
あ〜でもない、こーでもないと1人稽古し、診療日に疑問点をk先生に確認し、
少しずつ精度を上げていきました。
(父方はプロの占い師て前書きましたが、母方は西陣織の織り屋でした。
要するに、職人流の「見て盗め」をモットーにする家系なのです。)
不思議に体調は維持されていき、翌年京都に講座にこられたH先生と再会。
再度の個人指導となり、いやぁ〜よくなりましたねぇ〜、といわれました。
実は「やっていける!このままで間違いない!」と確信したのこの時が初めてでした。
以後はそのk先生のところに通いながら入院することもなく年月が流れています。
そして、せっかく病気になったのだから、そのことを通して体をはぐくむ方にシフトし、
本やテープ、ビデオ等を集めたり講習会等に出席しました。
もちろん根本的には私の凝り性という性格が大きかったのですが・・・。
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